1948-05-28 第2回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第8号
しかしてまた國會が休會中であつて、急速に國會を開會して追加豫算を得るということも不可能であつたのでありますが、さいわいこの水害對策費というものが公共事業費の一部分として認證によつて使われる金であるという制度を適用いたしまして、その際はこの公共事業費豫算におけるほかの事業のための経畫豫算を、認證を抑えて一時に何億かの金を水害費にとりあえずまわしたのであります。
しかしてまた國會が休會中であつて、急速に國會を開會して追加豫算を得るということも不可能であつたのでありますが、さいわいこの水害對策費というものが公共事業費の一部分として認證によつて使われる金であるという制度を適用いたしまして、その際はこの公共事業費豫算におけるほかの事業のための経畫豫算を、認證を抑えて一時に何億かの金を水害費にとりあえずまわしたのであります。
即ち「参議院が、衆議院の可決した法律案を受け取つた後、國會休會中の期間を除いて六十日以内に、議決しないときは、衆議院は、参議院がその法律案を否決したものとみなすことができる。」第二項の規定、即ち三分の二で可決する場合に當る具體的の問題なのであります。それで嚴密にいいますと、實は先程小野委員から述べられました国家行政組織法案というものが成立して、その適用として外局が商工省にできる。
○島田千壽君 自然休會になるかも知れない。
又これが實行に移すならばもう今日あたりから協議をして置かなければ休會になるから間に合わんと思います
これについては衆議院の議院運営委員會では、國會の休會はこれを行わず、本会議の開會は議長に一任し、委員會は必要によりこれを開會することに決定いたしましたが、本院においては如何いたしますかお諮りいたします。
○委員長(木内四郎君) それでは本院としては、國會の休會も自然休會もこれを行わず、本會議の開會は諸般の情勢を考慮して議長において通常にやつていただくこととし、委員會は委員長において必要に感じて開會することにして御異議ございませんか。 「異議なし」と呼ぶ者あり」
○委員長(木内四郎君) それでは先ず第一に國會法改正條項について逐條に御相談願いたいと思うのですが、第十五條、第二項によりまして、衆議院案によりますと、「各議院は十日以内においてその院の休會を議決することができる。」ということになつておるのですが、昨日はこれに對して二週間以内というような御意見もあつたんですが、これはどういうようなふうに向うに申入れるようなことにいたしましようか。
○参事(川上和吉君) この四十七條の點はただ現在休會中の活動を、現在行なつております通りのことを明確にさしただけのことでありまして、別に問題はありません。
○天田勝正君 これは主として休會のときに、住所の遠い議員が歸つて、休會の意義があるかないかというところから一週間を十日にするという程度のことと思います。二週間休むという御意見もありますが、そうすると相當大きい理由がいるんじやないか。
○政府委員(曾祢益君) いろいろ事務が殺到しておりました等の事情があるにいたしましても、國會側に前披露して十分御審議して頂く時間の餘裕もなく、政府の候補者を提案いたしまして、丁度休會の間際でもあつたし、いろいろな關係で御審議に十分なお暇と、これに即應する十分なる資料が政府側からなかつたという點につきまして、誠に遺憾に存じておる次第でございます。
○參事(川上和吉君) 初めの第十五條は國會の休會じやなしに、各ハウスが別々にその院の休會をやりまする場合に、現行法では一週間の範圍ということになつておりますが、一週間では實際問題として非常に短かきに失するということからいたしまして、この七日以内とありますのを十日以内ということにしようという案であります。これは私共としましては格別の意見があるわけではございません。
それから預備費といたしまして、議會休會等の際における措置を辯じたいと、かような見地から一億圓を計上いたしたいわけであります。 以上は重要なる事項を摘出いたしましたのでありまするが、その他雜件といたしまして、格所管別の金額を揚げておるのであります。
尚專門調査員の方から、委員會の開會の豫定表というのをお手許へ配付いたしましたが、本日委員長會議等における話の樣子からいたしますると、ともかくも本月中で來月早々から休會したいような話でありましたが、多少遲れるかも知れないというような話で豫定は成るべく本月中に仕上げてしまう、一定の現在提出されておるところの法案の審議は今月中に仕上げてしまう。
私が先般來休會中に國會から派遣を命ぜられまして地方財政の調査に京阪神方面を廻りましたが如何なる部落へ參りましても、市なり、或いは町なり、府なり、或いは縣廳なりに參りましても、この地方財政のこの豫算の中に水産税とか、或いは漁業税というものが織込んであるのであります。これは漁業者に取つて誠に由々しき問題でありまして、漁業者自身が國家から優遇を受けておるならばそれでもよい。
○左藤義詮君 関係の常任委員個人的には早くしてくれということの政府の督促があるのでありますが、只今の法制長官がそこをはつきりせられますことによつて先例にもなることでありますし、前内閣のものをそのまま審議していいものか悪いものか、その筋道を立てませんと……、非常に皆休會を要望して、休會が追つておるので、常任委員長で扱いに困つておるものがありますから、その點はつきり筋を立ててお願いしたいと思います。
○木下辰雄君 四月一日から二十日頃まで休會にしたらどうですか。
空白期間ができればこれは休會した方が僕はいいと思うのです。現在でさえも非常にだらだらして無計畫的な恰好になつておりまするから、何とかもうちよつと計畫性を持たせる意味でも中に休會を挟んだ方がいいと思います。
のありましたようにもう少し日にちがございますれば、日にちのあるというのは、實は一番あれしましたのが政變でございまして、これが固りかかる頃に政變になつて參りまして、政府の方としての決定も十分に進捗ができないいろいろの事情もございますが、それから又片方議會の方も外の法案が止つて參りましたので、更に二十四日も私ここに伺つていろいろお話合を申上げたようなわけでございまして、議會の方も、衆議院も参議院も自然休會
それから次に、休曾の問題について御報告をしたり、お諮りをいたしたいと思うのでありますが、實は總理大臣の指名がありましても、まだ内閣もできておりませんので、必要な決議をしたり、法律案を通した上はある程度自然休會をするのは止むを得ないと思うのでありますが、先程常任委員長の懇談會を議長の方で招集されまして、そごに法制長官に來て賞つていろいろ説明を聞いたのでありますが、急速に議決をしり、或いは審議をしなければならん
衆議院と參議院とが異なつた指名の議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議會を開いても意見が一致しないとき、又は衆議院が指名の議決した後、國會休會中の期間を除いて十日以内に、參議院が、指名の議決をしないときは、衆議院の議決を國會の議決とする。」
それに對しまして、政府はこの裁定を極力尊重するという趣旨から、昨年末におきまして二ヶ月分を支拂いまして、殘りの〇・八の分につきましては、一月の議會休會明け劈頭に豫算案竝びに法律案を提出するとい計畫でおりましたところ、なかなかその豫算案の方が手間取りまして、豫算案は一月二十九日にこれを國會に提出するというふうに相成つたわけであります。
新憲法の活用に関する陳情(第二十 七號) ○戰爭犠牲者の負擔公平を自由討議の 問題とすることに關する請願(第百 三十二號) ○政黨法制定反對に關する陳情(第四 百三十九號) ○衆議院議員選擧法中船員不在投票制 度改正に關する陳情(第四百八十九 號) ○政黨法制定反對に關する陳情(第五 百九號) ○衆議院議員選擧法中船員不在投票制 度改正に關する請願(第四百八十七 號) ○第二囘國會の休會
先ず次囘國會の休會の問題につきましては、昨日の合同審査會において、私より本委員會の意向を衆議院の淺沼君に申傳えておきましたが、その後において纏まつた衆議院の意向及び關係筋との交渉の經過等につきまして、これより事務總長より御説明願いたいと思います。速記を止めて……。 〔速記中止〕
休會の問題は今後新に事情の變化がなければ、別に運營委員會を開くことなく本會議にかけることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本日はこれで會を閉じて、休會中この委員會をどうするかという件に關しましては、十日の召集日に、午饗會が濟んでから運營委員會を開いて、萬全を期したいと思いますが、いかがでしよう。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
從いまして翌日、すなわち十一日から先の問題でありますが、どうしても十二月中にやらなければならないという、特殊な事情によつて法案が出れば別問題として、政府から何ら出てまいらない場合を豫想いたしまして、その場合は適當の機會に年末、年始の休會にはいることになろうと思いますが、その間開會式をあげてから休みにはいるか、それともすぐに休會をして、再開の前に開會式をやるか、これを御決定願つて、參議院とも交渉したいと
そうすると休會明け開會の日取は、いつがよろしいでしようか。
第四百八十七 號) ○昭和二十二年法律第八十號(國會議 員の歳費、旅費及び手當等に關する 法律)の一部を改正する法律案(衆 議院提出) ————————————— 昭和二十二年十二月五日(金曜日) 午前十時二十一分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○昭和二十二年法律第八十號(國會議 員の歳費、旅費及び手當等に關する 法律)の一部を改正する法律案 ○國會の休會
○委員長(木内四郎君) 次いで請願及び陳情の審査状況について、小委員會において取りまとめた意向につき、庶務關係小委員長藤井新一君より御報告を願い、更に第二回國會の休會期間に付いて御相談願います。速記を止めて……。 〔速記中止〕
○委員長(木内四郎君) 速記を始めて……、お諮りいたしますが、來る國會の休會期間については、十二月十一日より明年一月三十一日まで休會するように衆議院議院運營委員長淺沼君に申し入れることにして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕